台湾グルメ小噺
台湾グルメはおいしいものがいっぱい!みんながよく知っていることから、あまり知られていないマイナーなお話まで、OPEN にするよ。
甘いソーセージ、日本へ
2022年2月18日|
台湾グルメの小噺第13回は、前回に引き続き台湾ソーセージのお話だよ。
前回は甘い味の理由をお話したけど、みんな覚えてるかな?
庶民にも広まった甘い味付け
富裕層に好まれた甘い味。時代は流れ、砂糖が庶民にも広がって台南の食事は甘めになったんだ。今でも台北と台南だと、同じ甜度(甘さレベル)でタピオカミルクティーを頼んでも、台南の方が甘いことが多いんだよ。チェーン店だとそこまで差はないかもしれないけど、覚えておくといいかも。
日本でも買える台湾ソーセージ
黒橋牌が作り出した甘い味の台湾ソーセージは、実は去年から日本でも買えるようになったんだよ。
コロナ禍で、台湾に帰れない人たちの間でクチコミで広がったんだ。みんな「台湾の味!」と喜んでくれて、家族や友達に会えない悲しみをちょっとだけ和らげることができたみたい。
台湾の心の味とも言える台湾ソーセージ。まだ食べたことのない人もぜひ一度試してみてね。台湾で食べたことがある人は、夜市を思い出しながら食べてもらえるとうれしいな!
では次回まで、OPEN YOUR HEART!!