台湾グルメ小噺
台湾グルメはおいしいものがいっぱい!みんながよく知っていることから、あまり知られていないマイナーなお話まで、OPEN にするよ。
焼くのかい?包むのかい?どっちなんだい?
2022年2月13日|
みんなは夜市でいつも良い香りをさせている香腸(台湾ソーセージ)を試したことはあるかな?
台湾ソーセージは味付けが独特で、塩味だけじゃなくてほんのり甘い味がするんだ。香腸は食べ方のバリエーションが色々あるので、今回はその食べ方をいくつか紹介するね!
烤香腸
文字通り、焼いた香腸だよ。「烤」はあぶるという意味で、街で「烤〇〇」と見かけたらグリルであぶったものを提供しているお店だと思ってね。
日本だとソーセージにはマスタードやケチャップを付けることが多いけど、台湾には生ニンニクのスライスや麻辣ソース、ステーキソース等々、色んなソースや付け合わせがあるんだ。お店によっては香菜山盛りやワサビ、チョコレートソースなんてものも!勇気がある人はぜひチャレンジしてみてね!
大腸包小腸
名前だけ見るとホルモン屋さんみたいだけど、これも香腸を使った料理なんだ。小腸は香腸のこと、大腸は餅米の腸詰めのことだよ。
両方とも焼いて食べ頃になったら、まずは大腸を半分に割って好みのソースや香菜、ネギなどを入れ、そこに熱々の小腸をはさんで食べるんだよ。
両方の味が楽しめる上に、これ一つで小腹を満たせる優れものなんだ。
今回はここまで!
次回も香腸の食べ方を紹介するよ!
後編もお楽しみに~。